パーツ構成
ブランク:ショアビックゲームLimited10180
ガイド:EMNSG25・20・16×8+EMNST16(Φ3.2)の11ガイド仕様
リールシート:TCS-SD18(改)
グリップ:EVAΦ29(元は外径27-内径15)
グリップエンド:BRC 22.0R
ワインディングチェック:HTWC-L Φ16.5(ブラック)
スレッド:プロラップ・ナイロンスレッドのDスレッド(862-ブラック)
グリップ&シート接着用エポキシ:ボンドクイック30
ガイド用エポキシ:ジャストエース・エポキシコートJEC-40
バランサー:糸錘60g(エギ用のたしかΦ1mm)
買って便利だったもの
小分けメジャーカップ(マタギ)
筆(マタギ)
グリップ接着。
EVAは外径27-内径17の物を使う事!
Φ15で圧着を試してみた(接着面はΦ17~Φ18のテーパー)が
「こんなの太過ぎて入らないよぉ」となり
全身エポキシ塗れで泣きながら抜く羽目になったので。
結局Φ16.5までゴリゴリ拡大した。
http://ray.naturum.ne.jp/e1565083.html
プロの御技は迂闊に真似してはいけない(戒め
Φ16.5でも超固いので汗だく不可避。ブランク折る気でいかんとまじむり・・・。
EVA内径にのみエポキシをベットベトになるまで塗って一気に押し込む。
階段等の段差で自分が下側に立って、登り棒を登る時の持ち方でEVAを引くと一番力が入った。
圧縮されて寸法は1cmとか普通に変わるので長めに取って後で調整。
押し込み後は当然ブランクベトベトなのでササッとエポキシ薄め液とかパークリで拭取る。
印籠フェルールを叩き込む穴にも回ってるので要チェック。
拭き残し=死。
ボンドクイックだと粘度が高過ぎつらみな気がしたのでガイド用のを使用。
今の所、固定は上手く行ってる模様。
Fグリップ長:21cm
リアグリップ長(EVAのみ):41cm
リールシート接着。
T-DPS-SD20とTCS-SD18どっちか迷ったので両方買って良い感じのTCSを採用。
リールセット時の段差がウザイのでプラリペア(黒)で埋め立て。
ブランクにΦ0.5mmの糸巻くと丁度内径18にフィット。
印籠継の接着。
http://ameblo.jp/magnamcraft/entry-11245353985.html
印は絶対要る。
①センター。
②ティップ側が何処まで入るか。
プラスチックハンマーでブッ叩かないと最後の詰めが入らない。
一発勝負なので叩き込過ぎ注意、フィニッシュは慎重に。
でもノロノロしてると硬化タイムが始まって終わる。
バット側の口裂け防止に一応スレッド巻いてコートしてから叩き込んだ。
しなくても出来るみたいだけど容赦無くブッ叩けるのでオヌヌメ。
ガイド間隔
Topから12.5→13.5→14.5→15.5→16.5→17.5→18.5→20→22.5→印籠継→25
多分、数学にこんな計算する式が有る気がするがアホの子なので手計算・・・。
「仕事じゃないからいいんだよぉぉぉ」
ジャストエース・エポキシコートJEC-40は1発でメチャ盛れるのでステキ。気泡抜けもいい。
表面が乾いたからとスレッドコートドライヤーを止めると垂れて死ぬ。
スレッドは一応DとA両方買ってみたけどもGT竿ならDで良いと思う。
A細過ぎ。
作業順序
グリップ回り組→印籠接着→ガイド組→完成
完成品インプレ(暫定)
自重480g(内バランサー60g)
あんまし使い込んで無いのでとりあえず。
座ってる様に見えますがケツ浮いてますん。
11.5kg掛けても折れる気配茄子。オッサンが死にそうDEATH。
適正角度だったらどうあがいても、おいちゃんが折るの無理ぃ。
曲がるので人に優しいが魚に厳しい感じ。
マンダとギンガメしか掛けてないけど正直テストにすらならず・・・。
メーカーMax180gになってますが
EBIPOP200+ST76・5/0(約262.4g)とかベベルスイマー+ST66・4/0(約202.8g)も一応投げれます。
フルキャスト可か?は人間性能が足りないのでしらぬ。
EBISC190位までがどう引っ張っても良い感じに音出る。
EBIPOP120だとベリーで引っ張んないと辛い。
フルキャスト時にティップだけ曲がって、キャスト力?が逃げてる気持ち悪い感じはない。
70~100g位が良い感じに投げれる気がするが
デビューが夜トカラだった為、そんな軽いルアーを殆ど投げてないのでなんとも。
素ブランクを触った時はガチガチ・パンパンだったので
「コレつかうの?・・・バカなの?しぬの?」とか思ったけども組んだら以外とフレンドリー。
当面は近海青物~GTまでコレ1本で良いかなぁと考える程度にはラブ。
あと予備竿でLNSG16・12の操作特化・決戦仕様とか組んでみたい。