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Channel: あんまりジグを投げないショアジガーのブロマガ
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13オシアカルカッタ301HG顛末。

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使用環境に合わせて弄ってたらオシカル401HG(偽)になったよ!不思議!

びふぉー


あふたー




変更履歴

①マニュアルクラッチに変更
②スプールを13カルカッタ301の物に変更。
③ドラグ周りを13カルカッタ301の物に変更。
④フレーム・スプール・レベワイを13カルカッタ401の物に変更。
⑤レベワイ本体をオシカルの物に変更。
⑥ハンドルプレートをトーナメント石鯛Z・ノブをソルティガ(多分)の物に変更。

①マニュアルクラッチに変更


鋳造アルミ?っぽい感じ。金鋸でサクサク切断。
容赦なく逝ったけど赤○内の突起を切削するだけの方が良かったかも?

ロングシングルハンドルにするなら不可避な改造。
へーきへーきとか言ってるとフルキャストした瞬間にクラッチOnで
スプール側とピニオンの噛み合せ部分がブッ潰れてシニマス。

※オートクラッチはヒラスズキメインでするならあった方が良いと思います。
確実に手数とテンポ上がります。マニュアルだと近距離打つ場合、どうしてもモタツキます。
青物来たら巻きたい時に巻けませんがそこは筋力と気合でカバー?

②スプールを13カルカッタ301の物に変更。

投げるにはブレーキ要るよねぇって事でインスコしましたが前記事にも書いた通り
ブレーキシューが当たってなかったっぽ・・・(死)

③ドラグ周りを13カルカッタ301(401)の物に変更。

まず、魚類氏のブログを読みませう。
ttp://luckyandlucky.naturum.ne.jp/e2286074.html
偉大なる先人様、この記事を読んでオシカル買いました。
他にもUc10Proとか自作シングルフックのインプレ等、
コアな情報が沢山あるので全部読みましょう、俺は読んでる(唐突なプッシュ)

36x1
37x2
38x1
39x1
40x1
37番は2枚必要だゾ。うっかり1枚しか注文してなくて泣いたおじさんが居たらしい。

後は13オシカルの「ローラークラッチインナーチューブ 500円」
をドラグ板増加で突き出た分だけブッタ切るとおk。
寸法はホムセンノギスで適当に測ったので参考でオナシャス!

焼き入ってるポイのでハンドグラインダーで水に突っ込みつつ
(研削で熱もって焼きなまり防止と熱くて持ってられん)チマチマ削る。
研削面の平行・直角度?目分量に決まっとろーもん(爆)

ちゃんとしたいなら旋盤に咥えて芯出し→端面切削やけど
そんな超兵器ねーーよ!あれば出来るけどもっ!旋盤ほしい!1!11!

取り乱しました。

指摩り下ろしたり、火傷したり、物が弾かれて飛んで来たり、
ディスクが割れて飛んで来た破片で死んだりする可能性がある
危険作業なので自己責任よろ。

実測4kg→5kgにうp。

④フレーム・スプールを13カルカッタ401の物に変更。


スーパージグマンX8・3号・300mと+デュエルX4・3号・90m。
3号390m入るから4号290m位いけそう?

チヌングやってみたら余りのサツバツ!具合にドン引き。
「マルとかチヌは対象外で良いよね・・・」って事で磯に全振り。

それと、ショアシイラ脅威のガラガラっぷりに
うっかり「コレで130とか掛けたら面白くね?」「PE3号300mは必要よね」
とか思ってしまった結果。

⑤レベワイ本体をオシカルの物に変更。


モモって逆向きに糸が巻き込まれて擦れてる風味。


レベワイの樹脂が溶けて傷有り。

401のレベワイ(樹脂)がバックラした時に糸が擦れて溶ける→ラインブレーカー化してるっぽいので。
取り付けはボルトON、普通に付け替えるだけ。

⑥ハンドルプレートをトーナメント石鯛Z・ノブを旧ソルティガ(多分)の物に変更。

カスミとかアオチビキの巻上げちょう辛かったのと
前記事の鰤の後に切られたのがちょう悔しかったので
さらなるマッハ寄せ強化。

リテーナー(ナットの周り止め板)の螺子穴が微妙にズレてるので棒ヤスリとかリューターで削る必要有り。
それとリテーナー固定ボルトがM3(オシカルはM2.5、多分)なのでホムセンとか適当に要調達。

70mmポジ→ノーマルオシカルと同じ。良いの掛かると巻き上げ辛い。
90mmポジ→ゴリ巻き力パナイけどミノーの泳ぎとか判り辛い。

何となく80mm位がベストなのか?とか思う。


その他・気になる所。

盛り巻きで60g位の重めルアーをフルキャストしてるとバックラした訳でも無いのに
無抵抗で高切れ連発。
多分、レベルワインダーのウオームシャフトに噛み込んでるとかレベワイ下部の螺子部分に引っ掛かって切れてる?原因良くわからず。
ブレーキセットをクリア2グレー2にしてから粗起きないのでセットの問題?とも思うけどもスッキリしない結末。

塗装が剥げると其処からマッハで腐食が進む。
フレーム素材自体は海水に弱いっぽい。
剥げてるの見つけたら瞬接とかでコートしないと水抜き穴が増えるよ!よ!

総評
どうしてこうなった・・・感でいっぱい。
OKUMAは基本性能がアレだったのでまぁ仕方ない。
シマノならそんな弄繰り回すこともないよね、ね、とか思ってたのに。

「天下のツマノだからブレーキ追加だけでイケル逝ける」
「フレームコンバートとか早々無いって、海用ベイト、しかもツマノだよ?」
とか今考えるとフラグ乱立・・・(白目)

とまぁ冗談はさておき
此処まで読めばもうお分かりかと思いますが基本、青物用として改造してます。
遠投・ゴリ巻き・ドラグMax実測4kg以上・重量級ルアー・PE3号300m、リーダー10~18号・85Pro用
という感じです。
使い勝手的にはもうちょい一巻き当たりの巻き取り量が欲しいですね。
ダイペンをロッドワーク+リトリーブで動かすのが厳しい。
カッコは中々気に入ってます。85とのマッチングも良いし。
真似するなら(居ないと思いますが)13カルカッタ401に13オシカル301のドラグノブ・ギア・ハンドル等を移植
した方が安上がりかなぁと思います。
粗粗、完成ではあるのですが思い付きで弄ったりしてるので何かあれば追記するかも。


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