どうも年がら年中、ガチタックルでマゾい釣りしかしていないイメージを持たれているらしい(汗
こういう一般的な釣りもしているんだぞ☆アピールでもしてみる。
上:ローデット185F(75g)・下:ハードコアミノー50S(3g)
並べて置くとなかなかの狂気を感じられて良い感じであるな。
デク子さんを握っている時は適当に投げてバカスカ釣れる釣りといいますか、
頭空っぽにして手癖のみで釣る感じ。
目を三角にして釣る釣りとは自分の中で対極に位置する釣りなので、
気合も入ってなきゃ拘りもあんまりなく、バラしても「あらあら、うふふ」で済む
(死ぬほど悔しがって夢にまで出てきたりはしない)
釣れればOK、マイクロプラグ・ワーム・生き餌なんでもありの無法地帯。
釣った魚は
ブラックバス・ナマズ・チヌ・シバス・イカ・ハガツオ・サワラ・
ネリゴ・ヤズ・サバ・カマス・アジ・メバル・アラカブ・キス・カマス・
キンギョ・メゴチ・フグ・エイ・メッキ・イワシ・ボラ・ESO等
タックルは
リール:セルテート2500(初代・無印)
先代はトーナメントZ2500だったのですが、糸巻き量の少なさとエアベールが未搭載だったので
セルテに買い替え。もち中古、スプールエッジに傷ありだったので安かった。傷は適当に修復。
ダイワが良かったのとトーナメントシリーズの次世代機を使ってみたかっだけなので拘りは余り無い。
デク子さんが折れる様な直線強度のラインしか使わんので、ドラグ性能も必要十分、まぁ満足。
竿:DXTS-TBX88(ダイコー) 8.8フィート・ルアー:1-10g・ライン:PE0.6-1号
詳細は下記リンク参照
http://web.archive.org/web/20120501083529/http://www.f-daiko.com/lure/product/salt-dexter_r-h/spec-price.html
元々は50mmクラスのプラグでスズキ(セイゴ・フッコにあらず)釣ったら面白くね?という
電波をアジング・メバリング中に受信したので
「ミニプラグの操作がキッチリできる竿」を探して4本目に辿り着いた竿。
ウェブ上の評価としてはメバリングにはティップが硬過ぎる等がありましたが
自分の感覚的に「ウェブで丁度良い竿=糞軟過ぎて使えねぇ・・・」な為、無視って購入で大正解。
一番の決め手は
「ベリーからバットにかけてはシーバスロッドのライトクラスに近似するパワーを持たせました。」
という一文。
もう、否が応でも高まる期待!しかもダイコー製!!
「ダイコーなら、大丸工業ならやってくれる」とムラムラして購入。
70upのシバス釣って
「流石ダイコー、70upのシバスをゴリ巻きで獲れるとかwww」
と大喜びして、
幅100cm位のツバクロエイを釣って
「ライトゲームロッドなのに、エイを引き摺り回せるバットパワーは必要だったんですか・・・(震え声)」
とプチ引いた。
それと購入後にFCLラボがUC88Lという自分のツボにドストライクな竿を出してくれやがりましたので
デク子さんの後任は既に決定済み。
ティップがチョッとダル、10~15g位までのプラグのキャスト&コントロール性能が
イマイチだった部分が解消されてそうなので期待感ありあり。
限界超えると即終了な雰囲気も大変好みである。
ミノー操作性に関して、溺愛ルアーのハードコアミノー50S、50F、70S、70Fとの相性は抜群。
50Sは1本使ってみて、その後、全色揃えた程。ソリッドティップでトウィッチして横に飛ぶルアー。
メッキ爆釣した時は全カラーをローテーションしてみた所、
何故かコノシロカラーにヒットが集中。カマス爆釣の時もコノシロカラーが良かった。
でも好きなカラーはピンクバックオレンジベリー・・・。
エギに反応しないヒイカがコレには反応するのでプラグでエギングという意味不明な事態になった事も。
70Sはハードプラグでスラッゴーの動きを再現したマジキチルアー。
トウィッチで横縦に飛びまくり。DUELは何故この動きを宣伝しないのか・・・。
動き過ぎで逆効果な気もしないでもなかったり。
50F・70FはスタンダードなFミノー。水噛みが異常に良くて
超デットでも微妙に泳ぎ、リトリーブ速度の変化でこれまた絶妙にふらつく。
流れのある所で1本指・超デットスローリトリーブでダラダラ引くと良い感じ。
鱒釣りのU字エフェクトとかシンペンのドリフトっぽい使い方。
釣り的には大変ダルい。
TKLM9/11はシバス自己記録ルアー。55F・70Fと似た様な使い方をしていた。
フルキャストすると竿が負け気味になる。
シンペンはブルースコード45・60(ヤマリア)が良い。60はカッ飛んで釣れるので特にお気に。
バイブはバイブカテに入れていいのかしらんけど、ローリングベイト48、66、66SSS
まったく釣れそうにない動きに見えるが釣れる不思議ちゃん。
66SSSは水深の浅い所でも引き易く、バイブレーション強めで動きが分かり易いので多用。
エギは1.5~2号位(ヤマシタ・ナオリー)がベスト、2.5号だとキツ目にジャークしないと動かない。
普通サイズのエギにスレスレの見えイカでもミニサイズエギだと結構あっさり釣れたりする。
セコ釣り感パネェっす。
チヌングはエバポッパー,シュガペン 70F/S,レッドペッパーマイクロ,ポップクィーン50,ドッグXコアユ,シルバープロップ,タイニーテップ等は相性良し。付いて来たら一瞬ポーズ入れたり、そのまま巻き続けたりと見えバス釣りで
鍛えた小手先を駆使して喰わせる。素直な子が多いので余り苦労はしてないけれど。
ショアジギはブランカ18gが良い感じ、フォーリングスピードもソコソコ、
少々風があっても着底が分かりやすい。
アクションはひたすらワンピッチ・・・。適度に釣れるのでリハビリには丁度良い。
「ジグってつれるんだーー」と初めて思った(オイ
針は伊勢尼8号でアシストフックを自作。
フッキング率がイマイチな気もするので他の針も試してみる予定。
其れと、ハードコアヘビーシンキングミノー70、Lミノーヘビーウェイト44・66は棒引きでも
良く泳ぐのでオヌヌメ。
ファストリトリーブで泳がないと評判のデュプレックスは30gの方を別のタックルで多用していましたが
アレはダイビングペンシルっぽく、ロングジャーク~ストップの繰り返しで使うと
泳がない故のバランス悪さでオートマチックに誘いが入る、なかなかの優れもの。
プラグの針は大抵デフォルトでショボイのが付いてるので、デカイのも獲りたいのであれば
ガマのRB・MHかカツイチのトレブルY-S25に変えた方が幸せになれる。
変える気が無いならせめて研いだ方が・・・。
ミニプラグでの大物狙いにおいて一番の壁がフック。
伸ばされる・折られる・刺さらない、と散々な目にあったのでフックは拘った方が良いかな。
カツイチのトレブルY-S25は売り場の奴を買占める位は溺愛中。
ドラグロックしても折れない、伸びない、掛かると凶悪(なぜか大抵、縫い挿し状態になってる)
と良い針である。ウェブ上では掛かりが悪いとの評もあるけれど
自分が使う限りではそんな感じは全く受けなかった。ミニプラグ中心だからか?
落とし込みには普通に使える、餌はポイントとかでカニ1匹20円x20匹位を購入(1日分)
(スナップの代わりにガマのカニ前打ち3か4号を付けて3Bのガン玉を打つだけ)
堤防の壁際にフリーフォールさせて、ラインで当たりをとる。
よく分からんのであれば、ゆっくりラインを引っ張って竿で聞いてみる。
何か生命感を感じたら、合わせをブチ込めばOK。
只、離島とか九州地方の場合、ショボイ当たりでも針先に凶悪な奴がくっ付いている場合が
普通にありえる為、合わせた直後にバットから竿が曲がってもビビらない様、
心のドラグ調整もしておく事(笑)
チョイ投げはビン感ミニ天秤5号(SmileShip)を遊動式にして適当自作仕掛けをつける。
(幹糸4号・枝ス2号・フロロとか、針はケン付き流線7号、枝スには絡み防止のパイプを装着)
仕掛けが良く分からんって人は市販品を1組買ってパ(ry
針は小さい方が掛かりが良いが飲まれる危険性が高まる。デカイと当たりだけで掛からん。
自分的にはケン付き流線7号 か6号がギリライン。
相模川でヒイラギと戦ってる時にそう感じたので、このサイズに落ち着いている。
餌はアオイソ1択、安いから。
釣り方は投げて底とってズル引き、当たったら即合わせ。
置き竿にするとアホ程呑まれるので、置き竿ダメ絶対。
ラインはPE1.5号(ユニチカ・東レ・YGK、値段と気分次第)、
ブランカ18gフルキャストするとラインが減り過ぎるので1号の方が良いかも。
3000番にするっていう手もあるけど。
リーダーはガリスDSVショアリーダー12lb(YGK)最近はフロロの1.5~2号でも良いかもと思い始めてる。
接続は電車結び、FGとか糞面倒でやってられん(笑)
というか接続強度50%でもPE1.5号(25lb)+リーダー12lbだと6lb(2.7kg)は直線強度あるはずなので
ライトゲームで2kgもドラグ掛けるかぁ?と。
竿を30度位、立てて根掛りをブッ千切ってみても十分強度はでてるし、
リーダー結び変えに躊躇しなくて良いし、良いことずくめである。
スナップはカルティバの00号が使い易かった。不用意に開くとかは今の所無し。
そして、もうお分かりかと思うが自分は 竿のメーカー推奨値を基本無視ってます(何
昔は律儀に守っていたけれどショアジギ始めた辺りから、
ちゃんと扱えば以外と折れないし投げれると分かったので
取り合えず、やって見て自分のフィーリングで竿の限界を決める感じになってます。
デク子さんでは60gのジグとか投げてみたり。
一応投げれるがフルキャストは無理だしマトモに操作できんけど。
20g位までならフルキャスト可な竿っぽい。
バス投げとかしたらもっと限界は下がるだろうけど。
ちなみに竿の寿命はマッハな感じアリアリなので、お勧めはしない(笑)
ライトな釣りもするのよ?
ロリネリゴ回収機、爆誕!
まず、この写真を見て欲しい。
ポップR(P60)にデカイフックを付けて、
リアフックにエギ用(φ1mm、168円)の糸錘を巻いて重量アップした改造。
重心移動システムとか無い時代、F-MAGラパラとかで良くみられた改造ですな。
Ver.1とVer.2があるがお勧めはVer.2、
ガッツリ獲りに逝きたい人はVer.1、但しフックは絡まるので操作は丁寧にやる必要がある。
絡まると4バイト0ヒットとか普通にあるので注意。
改造点
ウェイトはどの位付けるかというと、
使うフィールドでギリフローティングになる様に現地調整→瞬接で固める。
サスペンドorスローシンキングにしても良いけど、自分的には使い辛いのでフローティングお勧め。
暇な人は尻に穴あけして錘を入れれば良いじゃないかと。
Ver.2の前後フックの銘柄が違うのは針BOXの中から適当にチョイスした為、
サイズが合えば何でも良い。
自分はRB・MHの方が好き。ST-46・56は直ぐ錆びるし、研磨前提だと針先が鈍らなので嫌い。
針先はクッソ尖らせておく事、新品付けたから大丈夫!では泣きをみますねん。
リアフックのフェザーは、やればわかるが飛距離が死ぬほど落ちるので要らない子。
使用感
無風or微風状態でフルキャスト(PE1.2号、フロロリーダー2号)で50m位は逝くんでないかな?
デク子さんを使った釣りでは十分過ぎる飛距離。
外海のウネリでの使用はチョッとアピール不足な気もしないでもないが
そんな所で使うとキャパオーバーな連中が来ちゃうので問題ないとも言える。
ライトショアジギだと堤防+ショートロッドな釣りになりがちで
トップは使い辛い(ティップが水面近くにセットできない)事が多いけれども、
カップで抵抗が掛かるので大変引き易い。
動き
EBISCとかに近くて鼻血出そうデス。音はチョッと違うけど。
スライドも何かの拍子にするし、一応ドッグウォークも可能。
凪だと周りが引く位のポップ音が出る、やったね!
動かし方自体は下記リンクの様な感じでOK。
FCLLABO-夏ヒラ
17:30~
https://www.youtube.com/watch?v=o06ViJAH-UE
FCLLABO-秋磯
冒頭~
https://www.youtube.com/watch?v=B6IrQ4DhSak
チェイスがあっても気にせず一定のリズムでポッピングを続けた方が良い様な気もするが
誘いを入れて喰う事もあるので一概には言えない。
ルアーからは決して目を離さない事、初動の遅れ=死なので。
それにルアーの後ろでモコッとモジルだけとか普通にある。
バイトしたら、とにかくリールを巻いてラインを張る→重みが乗ったら、合わせブチ込んでゴリ巻き、
ポンピングとか要らん。
ロリネリゴは100%近くの障害物に突っ走り続けるので
さっさと水から上げないと20cmの奴にリーダーをサクッと切られます。
ょぅι゛ょネリゴのダッシュ力、パネっす。
その他
お値段は定価で3個1480円とか(1個494円)、中古で300~500円とクッソ安い。
USA!USA!ならではのバリとか固体差が酷いのでジャパンクオリチーを期待してはイケナイ。
気になるなら適当に手直しる。
塗装はムーチョ並の紙装甲なので諦めよう!
最終的にみんなボーンカラーになるけど釣果には影響しないぞ!
色よりも動きとか重視した方が良いと思われ、
透明度3m、晴天、凪でホットタイガーカラーにバリバリ喰ってくる、
飽きたらカラーローテしても良いんじゃない?的な。
ドラグ値は難しい所、キロ以下サイズしか出ない所ならガチ締めで良いけれども、
うっかりメーターシイラとかキロネリゴ、ヒラゴ、ヤズなんかが来る場所だと
ファーストランで瞬殺されたり、下手打つと竿折れるので、ロリネリゴだとギリ出ない値が理想かな?
ドラグ調整できる位、水深があればいいけど、そんな場所はジグの方が有利だったりする。
まぁ、その辺のギリギリの勝負所がULショアジギの醍醐味なのかも?
流行のLBリールとかも良いかもね。
総評
今日はプラグで釣る!と言いって5分後にはジグ投げたり、
切り身ブチ込んだりしてる某生主さんにも安心餌サイズ。
・この夏からショアジギしてみたいけどタックルが・・・
・青物用プラグはデカ過ぎてちょっと・・・
・ジグばかりの釣りを変えてみたい!
な其処の貴方。
騙されたと思って騙されてみてはいかがかな?
ベイトタックルのVerアップとショア青物に使う際のデメリット
変更点
リール
1:クッソ重いクリッカー用のギアを取り外し
コレを
↓
黒い部分を除去
効能
ヤサグレ不良ブレーキだったのが優等生に。
ルアーの飛行姿勢が良ければ風速10m位の逆風フルパワーキャストでも安心。
キャスコンをガチ締めしなくても良くなった。
リニアにブレーキが利く感じ。
もっと早くやっときゃ良かった。
ブレーキについてはもう之で完成かな?感がパナイ。
無風or追い風なら着水以外でスプールに触る必要ないし。
後はパーミングした時にノブが回らん様にラチェット付けるとか埋め込み式にするとか・・・。
2:道糸をPE5号(ユニベンチャー1パワージギングデラックス)→PE6号(YGK・ジグマンX8)に
効能
バックラッシュへの耐久性がアップ
下糸無しで300mキッチリ入る(スプールの淵ギリ)。
適当に気を付けてれば予期せぬ高切れは無い。「ヤバイなぁ→やっぱ切れたか・・・」
60~100gのルアーを使うならこの辺が最低ラインな感じ。
8号を入れてみたいがラインキャパ300mは死守したいので入れるならリールチェンジ。
※シマノ・パワープロ6号も使ってみたが最初コーティングを落とさない様に巻けば
一番耐久性あるかも?ただ、高切れタイミングが判り辛い気もするので要研究。
竿
1:バランサー(15号錘・56g)装着
装着方法
・ゴムのエンドキャップを外して、ブランク内に入る様に錘をブッ叩いて成形。
・錘にタコ糸とか巻いてブランク内径に適当に合う様にしてから
セメダインスーパーX2を塗って捻じ込む。
・出来上がり
効能
・竿のハンドリングがスンゴい楽。特に竿を立てて操作する時の手首と握力への負担がかなり減った。
青物に飽きた時のヒラスズキ狙いがとっても快適。
・投げる際のスイングスピードが上がった(気がする)。
・ブレーキ性能が向上したせいでもあるが振り切り易く、
全身、全力全開で振りぬいても身体のバランスが崩れにくい。
が、竿が軟いのでクリティカルが出ても、飛距離が10mも変わらない悲しさ。
先生、高弾性パッキンロッドが欲しいです。
※因みにバランサーはブッコみ過ぎてもダメ。
11フィートのベイトヒラロッドを自作した時にリールシートで0バランスになる様にしてみたが、
アクションの際、余計に手首へ負担が掛かるゴミロッドと化した。
君の犠牲は忘れないよ・・・(涙
2:グリップのシェイプアップ
手で持つ場所をΦ34→Φ30~28に削る。
効能
扱い易い。やっぱりΦ34は太過ぎた。
削ったらパーミングしているせいでリールシートも気になる。T-DPS22は太過ぎ。次はT-DPS20にする。
太いと軽く感じるとか聞いたけど、そんな事はなかったぜ。疲れるだけ。
まあ、細過ぎても良くないんだけど。やっぱりバランスって大事。
総評
なかなか、いい感じに煮詰まってきた。
某堤防で合ったキレキレおじ様にも投げて貰ったが「普通に使えるし、釣りになるやん」
と評価してもらった。
(初めて使う改造しまくりタックルを「ベイトはリリースタイミング違うからなぁ」
とか言いつつ4~5投でフルキャス&俺と同じ位の飛距離までアジャストして来るって、
どうなってんの・・・)
改良点も問題あるなぁと思いつつ1年位使ってみてから微調整すると効果が良く分かる。
ベイトタックルのデメリット
1:バックラッシュで糸が痛む。
バックラッシュする毎に糸のHPはガリガリ減っている。
そのまま使い続けると高額ルアーがノーライン射出されて過去最高の飛距離を記録する羽目に・・・。
良くメリットとして「太いラインでも飛距離が落ちない」と言われるが
俺的には太いラインでないと危なくて使えねぇと言う感じ。
目安としては30gまでならPE2.5~3号、30g~60gはPE4号、60g~100gはPE6号が
多少、安心して使える最低ライン。
ライン管理は細いライン程シビアにしないと泣きをみる。
もちろん、マグフォースVとかDC等の賢いブレーキが搭載されていたり、
超絶サムブレーキ搭載であればもっと細いラインを使える様になるとは思う。
2:ルアーの飛行姿勢にシビア
唐突に吹く横風や下手糞なキャストでルアーの飛行姿勢が崩れた瞬間にバックラッシュする。
常用しているローデットやオシペン185Fは結構、神経質。
・飛行中のルアーを良く見て姿勢が崩れたら軽くサミングして調整、
・徐々に加速する様に投げる
である程度は回避可能。
でもマンドクセ
ヤバイのはダイビングペンシル・シンペン・ミノー。
ポッパー、ジグ辺りは気になる様な物は使った中では無い。
ソウルズのナルド先生、ヨーヅリのサーフィスクルーザーはかなり優秀。
3:バックラッシュの際の衝撃がハンパない
100g近いルアーをブレーキセッティングが良ければ、全力全開キャスト可能ではあるが
その状態でバックラッシュすると冗談抜きで、手から竿がもぎ取られる位のショックが来る。
下手打つと手首やられます。
当然ラインダメージもガッツり入るのでバックラッシュを解きながらのチェックは必須。
4:飛距離?
堤防シイラでスピニングの人と隣りあわせで投げ倒してみて、やっぱり上手い人には投げ負けます。
PE3~4号・70~100gのアゴペンだと確実に10~20mは。
「じゃあダメなの?」っていうと勝負にならん程ではないです。
こっちもアゴペン115g・PE6号・リーダー30号(1m~10m)で70~80mは飛びますので。
ダイビングペンシルとかになると某堤防のヒラス狙いの時は
スピニングの人と殆ど変わらない距離が出てる感じ。
只、安定した全力振り切りキャストとブレーキがあっての話。
自分はキャスコンはスプールがカタ付かない程度、
ブレーキはリリースの時に親指で調整しないで済む位のユルユルセットが好き
(状況に応じて親指調整、調整頻度が多いならブレーキを弄る)
且つグローブしない
(必要なほど親指でスプール押さえないし、
押えなきゃいけないならブレーキセットがタコって考えてるので)
使い方だから他の人がやって同じかどうかはわからぬ。
なんせルアーベイト使いの人と遭遇したのが1回しかないでござる(白目
総評
スピニングタックルに比べて練習が必要な面倒事が多く、ノウハウの蓄積もないので
「人柱上等、工夫して楽しむのが目的です」な人向け、やっぱ。
GT竿、組みますた。
パーツ構成
ブランク:ショアビックゲームLimited10180
ガイド:EMNSG25・20・16×8+EMNST16(Φ3.2)の11ガイド仕様
リールシート:TCS-SD18(改)
グリップ:EVAΦ29(元は外径27-内径15)
グリップエンド:BRC 22.0R
ワインディングチェック:HTWC-L Φ16.5(ブラック)
スレッド:プロラップ・ナイロンスレッドのDスレッド(862-ブラック)
グリップ&シート接着用エポキシ:ボンドクイック30
ガイド用エポキシ:ジャストエース・エポキシコートJEC-40
バランサー:糸錘60g(エギ用のたしかΦ1mm)
買って便利だったもの
小分けメジャーカップ(マタギ)
筆(マタギ)
グリップ接着。
EVAは外径27-内径17の物を使う事!
Φ15で圧着を試してみた(接着面はΦ17~Φ18のテーパー)が
「こんなの太過ぎて入らないよぉ」となり
全身エポキシ塗れで泣きながら抜く羽目になったので。
結局Φ16.5までゴリゴリ拡大した。
http://ray.naturum.ne.jp/e1565083.html
プロの御技は迂闊に真似してはいけない(戒め
Φ16.5でも超固いので汗だく不可避。ブランク折る気でいかんとまじむり・・・。
EVA内径にのみエポキシをベットベトになるまで塗って一気に押し込む。
階段等の段差で自分が下側に立って、登り棒を登る時の持ち方でEVAを引くと一番力が入った。
圧縮されて寸法は1cmとか普通に変わるので長めに取って後で調整。
押し込み後は当然ブランクベトベトなのでササッとエポキシ薄め液とかパークリで拭取る。
印籠フェルールを叩き込む穴にも回ってるので要チェック。
拭き残し=死。
ボンドクイックだと粘度が高過ぎつらみな気がしたのでガイド用のを使用。
今の所、固定は上手く行ってる模様。
Fグリップ長:21cm
リアグリップ長(EVAのみ):41cm
リールシート接着。
T-DPS-SD20とTCS-SD18どっちか迷ったので両方買って良い感じのTCSを採用。
リールセット時の段差がウザイのでプラリペア(黒)で埋め立て。
ブランクにΦ0.5mmの糸巻くと丁度内径18にフィット。
印籠継の接着。
http://ameblo.jp/magnamcraft/entry-11245353985.html
印は絶対要る。
①センター。
②ティップ側が何処まで入るか。
プラスチックハンマーでブッ叩かないと最後の詰めが入らない。
一発勝負なので叩き込過ぎ注意、フィニッシュは慎重に。
でもノロノロしてると硬化タイムが始まって終わる。
バット側の口裂け防止に一応スレッド巻いてコートしてから叩き込んだ。
しなくても出来るみたいだけど容赦無くブッ叩けるのでオヌヌメ。
ガイド間隔
Topから12.5→13.5→14.5→15.5→16.5→17.5→18.5→20→22.5→印籠継→25
多分、数学にこんな計算する式が有る気がするがアホの子なので手計算・・・。
「仕事じゃないからいいんだよぉぉぉ」
ジャストエース・エポキシコートJEC-40は1発でメチャ盛れるのでステキ。気泡抜けもいい。
表面が乾いたからとスレッドコートドライヤーを止めると垂れて死ぬ。
スレッドは一応DとA両方買ってみたけどもGT竿ならDで良いと思う。
A細過ぎ。
作業順序
グリップ回り組→印籠接着→ガイド組→完成
完成品インプレ(暫定)
自重480g(内バランサー60g)
あんまし使い込んで無いのでとりあえず。
座ってる様に見えますがケツ浮いてますん。
11.5kg掛けても折れる気配茄子。オッサンが死にそうDEATH。
適正角度だったらどうあがいても、おいちゃんが折るの無理ぃ。
曲がるので人に優しいが魚に厳しい感じ。
マンダとギンガメしか掛けてないけど正直テストにすらならず・・・。
メーカーMax180gになってますが
EBIPOP200+ST76・5/0(約262.4g)とかベベルスイマー+ST66・4/0(約202.8g)も一応投げれます。
フルキャスト可か?は人間性能が足りないのでしらぬ。
EBISC190位までがどう引っ張っても良い感じに音出る。
EBIPOP120だとベリーで引っ張んないと辛い。
フルキャスト時にティップだけ曲がって、キャスト力?が逃げてる気持ち悪い感じはない。
70~100g位が良い感じに投げれる気がするが
デビューが夜トカラだった為、そんな軽いルアーを殆ど投げてないのでなんとも。
素ブランクを触った時はガチガチ・パンパンだったので
「コレつかうの?・・・バカなの?しぬの?」とか思ったけども組んだら以外とフレンドリー。
当面は近海青物~GTまでコレ1本で良いかなぁと考える程度にはラブ。
あと予備竿でLNSG16・12の操作特化・決戦仕様とか組んでみたい。
UC85Pro・BC買いますた。
・デク子さん殉職。どうでも良い感じの釣り用の竿が無くなった。
・磯ヒラで10180まぁ使えるけどトゥルーラウンドとかも投げたいんじゃ・・・。
・セールやってんじゃん。
・磯に持って行きたいと思える竿が欲しいです・・・。
等、結構酷い理由で購入。
*いんぷれ
http://www.fimosw.com/u/butasan/vru5uh3d4ajm2j
此の辺の感想とかねがね同意。
自分的にはツンデレつうよりヤンデレ?
トウィッチとかしてると常に手首破壊狙って来る当たりが。
ティップの硬さ&張りは10180とほぼ同等。そう同等(迫真
10180のが若干硬い。
想像がつかない人はオープン~パラヒシで使うライトな雷魚ロッド(軽量・高弾性)と思って粗間違いないと思う。
パワー的には3.7kgまではリフトしてみた(まだ余裕有)。
メーカーは2.5kgリフトでテストしてあるとの事。
ドラグ2.5~4kg位で使う竿?
6kg位をリフトしようとすると、とてもとても不安な感じ・・・。
ティップからすげぇリフト力爆発してるけど全身全霊、全体重乗せて任せられるか?
てーと、無理かなーな竿。
でも、限界まで使い切ろうと思うとギンバル欲しくなる程度には強い(ちんこ痛てぇっす)
中途半端だけど85で駄目なら10180でシバキに逝けば良い話なのであんまり問題無い。
具体的には
全然余裕、70うp真鯛君、渾身の締め込みで2秒位バットが入る程度。
普通に楽しめるサイズ(ミナミフエダイ・5~6kg)。
----追記 (撃墜数増えたので)------------------------------------------------------
鰤?ハマチ?(90オーバー・多分6~7kg位)
ドラグ4kg位で全く糸出ず、楽勝。
慢心してたら直後に来た奴(ヒラス?)にフロロ14号を飛ばされますた(死)
シイラ(90位)
ガラガラだったのでお試しに。
ドラグ3kg位掛けて、ジャンジャカ寄せれますた。
取り込み前ダッシュで、ちょろっと糸出たけど特に不安なし。
カスミアジ(メッキサイズ)
頭に掛かっていたせいか最高にヤバかった。
バットまで入った状態で膠着、「折れても良いっっ」と思って無理矢理リフトした今の所、唯一の魚。
姿を見て小ささにビビったけど。
ヒラゴ(60位)
コントロール効くし、丁度良いサイズ。釣ってて楽しい。
これ以上のサイズは死んでしまいます感アリアリ。
その他、色々
マルチに使えて磯歩きがホント楽しくなった。大概のモノは上がるし。
「やだーーお家帰るー、もう駄目ぽ・・・」な時でも、持ち変えると何か釣れるという謎の引き運もアリ。
何となく買ったけど相性は最高だったもよう。
-------------------------------------------------------------------------------
バッシーンと投げるタイプのキャスターには最高。
初期クリークシューター+アブ5000的な「ンギモッヂィイイーー」射出感が味わえる。
30gプラグのペンデュラムフルキャストとか、たまらんっす。ブレーキブロック融解不可避。
PE3号でも60gジグ当たりだとフルキャスト+バックラ=即高切れ感ありあり。
個人的にはPE3号300mでローデット140(45g)、ジャベリンジェット60gがフルキャストMaxかなと。
竿的には、まだまだ逝けるけど高切れとかリールサイズ等考えるとこの当たりが適正かと思う。
食い込みの良さとかはないです。全く。
*きになるところ
リアグリップの長さ。
細かい動き付けるには一寸長くて邪魔、ガンマ引き・ポッピングするには短くて一寸面倒。
ちんこの上辺りにグリップエンド当ててファイトするにはこれ以上短いとつらみ。
とトータルで考えると、良い感じに設定されてるという。
ガイド径
見た感じ
T-KGST6 T-KTSG6x3 T-KTSG7x1 T-KTSG8x1 T-KWSG10x1 T-KWSG12x1 T-KWSG16x1
の10ガイドセット(間違ってる可能性有)
中の人も言ってたけど操作性上げる為にかなり小口径。
60lb位まではいけるっぽい「抜けが悪い感じなら結びを工夫して下さい」と言われた。
100lbとかは無理そう、そういう竿じゃねぇので使わんけど。
フロロ35lb・3ヒロ・FGで使用してるけど特に問題なし。
ロングリーダーは・・・別にいらんくね?
コレに入れる位なら10180で100lbフロロじゃんじゃん入れればええやん?的な。
10180で投げれないミニマムベイト食ってるなら話は別だけど。
*いちばんのもんだい
リール!リールです!
普通のバス用とかだと「は?何ですの、その糞ドラグ値?使い切る気ありますの?(呆)」
な事になりかねん、てかなった。
実測4kgは掛けられないと85使う意味があんま無い。
後は一巻き80cmはホスイ。ダイビングペンシルの糸フケ巻き取りとか辛い。
ハンドルはシングルロンハンでないと嫌。PGだHGだ、とか言う前にロンハンに代えれば大体解決。
巻き取り超軽い、大概の魚はマッハ寄せ可能と良い事ずくめ。
但し、マニュアルリターン化必須。
ミリオネアSW203L
トーナメントZ石鯛ハンドルをマウントされて頑張ったけどもフルドラグ2.5kgしか掛からず戦力外。
(2.5kg位から良い感じにバットに乗ってくる)
真鯛君がピヨってる時に巻けなかったからね、しょうがないね。
何か「ガガッ、ガガガッ」ってドラグ出てたし。
13オシアカルカッタ301HG
丸型らぶ・やっぱロングハンドルだよね!・ドラグノブが最高にカッコイイ・・・。
ドラグ音出す為にカーボンディスク1枚という漢仕様にも関わらずMax4kg。
滑り出しも巻き心地もウルトラスムーズ、シマノぱねぇ。
ブレーキ無いので13カル301のスプール移植。
が、スプールベアリングガバガバ・・・本当に大丈夫なのか不明。
今の所「このポンコツがぁ(憤怒)」とかはなってない。
ブレーキセットは
ブレーキ当たり面にグリス(無いと多分溶ける)・クリア3+グレー3を全部ON・メカニカル締め気味、で結構シビア。
SVSからメカニカルへの繋ぎが上手くいって無いっぽくて
飛行後半は親指オーバーライドが必要。
もそっと煮詰めないといかん感じ。
-----------------------------------訂正-------------------------------------------
13オシカル301HGにブレーキ積むには13カル301のスプール+フレームが必要
写真は13オシカル301HGと13カル401のフレーム比較ですが401にはシューの当たり面にカラーが入ってます。
13カル301も同様だと思われ。
6個ONであんまし効かない時点でオカシイって気づけよ!つー事ですな・・・(しのう
13オシカル301HG+13カル401フレーム
・スプールでのブレーキセットは
クリア4個で今の所、安定。一寸効き過ぎ感もあるのでグレー混ぜてどうなるか?な段階。
Q:なんで401になってんの?
A:チヌングとか捨てて、磯方向に全振りしますた。後、150のシイラとか来たらラインキャパ足りなくなるし・・・。
Q:401はパーツで取り寄せ?
A:
中古で1台買いましたが何か?
Q:バカなの?
A:知ってる。
----------------------------------------------------------------------------------
吊るしで使えそうなのはこの辺?
http://www.daiwa.com/reel/detail.aspx?id=765
HDじゃない400は触ったけど85にはデカ過ぎ感。300で良いと思う。
*総合的にどうなのさ?
磯の偵察・威力偵察に最適。10180が10式なら85が機動戦闘車的な?
軽快に磯ヒラ・根魚で遊びつつ、
比較的、安心して潮目にポッパーとかブチ込めます。
後、「石鯛釣りですか?」とか聞かれないライト感。
が、魚>人なバケモンと正面から殴り合いは繊細過ぎて勘弁な。
13オシアカルカッタ301HG顛末。
使用環境に合わせて弄ってたらオシカル401HG(偽)になったよ!不思議!
びふぉー
あふたー
変更履歴
①マニュアルクラッチに変更
②スプールを13カルカッタ301の物に変更。
③ドラグ周りを13カルカッタ301の物に変更。
④フレーム・スプール・レベワイを13カルカッタ401の物に変更。
⑤レベワイ本体をオシカルの物に変更。
⑥ハンドルプレートをトーナメント石鯛Z・ノブをソルティガ(多分)の物に変更。
①マニュアルクラッチに変更
鋳造アルミ?っぽい感じ。金鋸でサクサク切断。
容赦なく逝ったけど赤○内の突起を切削するだけの方が良かったかも?
ロングシングルハンドルにするなら不可避な改造。
へーきへーきとか言ってるとフルキャストした瞬間にクラッチOnで
スプール側とピニオンの噛み合せ部分がブッ潰れてシニマス。
※オートクラッチはヒラスズキメインでするならあった方が良いと思います。
確実に手数とテンポ上がります。マニュアルだと近距離打つ場合、どうしてもモタツキます。
青物来たら巻きたい時に巻けませんがそこは筋力と気合でカバー?
②スプールを13カルカッタ301の物に変更。
投げるにはブレーキ要るよねぇって事でインスコしましたが前記事にも書いた通り
ブレーキシューが当たってなかったっぽ・・・(死)
③ドラグ周りを13カルカッタ301(401)の物に変更。
まず、魚類氏のブログを読みませう。
ttp://luckyandlucky.naturum.ne.jp/e2286074.html
偉大なる先人様、この記事を読んでオシカル買いました。
他にもUc10Proとか自作シングルフックのインプレ等、
コアな情報が沢山あるので全部読みましょう、俺は読んでる(唐突なプッシュ)
36x1
37x2
38x1
39x1
40x1
37番は2枚必要だゾ。うっかり1枚しか注文してなくて泣いたおじさんが居たらしい。
後は13オシカルの「ローラークラッチインナーチューブ 500円」
をドラグ板増加で突き出た分だけブッタ切るとおk。
寸法はホムセンノギスで適当に測ったので参考でオナシャス!
焼き入ってるポイのでハンドグラインダーで水に突っ込みつつ
(研削で熱もって焼きなまり防止と熱くて持ってられん)チマチマ削る。
研削面の平行・直角度?目分量に決まっとろーもん(爆)
ちゃんとしたいなら旋盤に咥えて芯出し→端面切削やけど
そんな超兵器ねーーよ!あれば出来るけどもっ!旋盤ほしい!1!11!
取り乱しました。
指摩り下ろしたり、火傷したり、物が弾かれて飛んで来たり、
ディスクが割れて飛んで来た破片で死んだりする可能性がある
危険作業なので自己責任よろ。
実測4kg→5kgにうp。
④フレーム・スプールを13カルカッタ401の物に変更。
スーパージグマンX8・3号・300mと+デュエルX4・3号・90m。
3号390m入るから4号290m位いけそう?
チヌングやってみたら余りのサツバツ!具合にドン引き。
「マルとかチヌは対象外で良いよね・・・」って事で磯に全振り。
それと、ショアシイラ脅威のガラガラっぷりに
うっかり「コレで130とか掛けたら面白くね?」「PE3号300mは必要よね」
とか思ってしまった結果。
⑤レベワイ本体をオシカルの物に変更。
モモって逆向きに糸が巻き込まれて擦れてる風味。
レベワイの樹脂が溶けて傷有り。
401のレベワイ(樹脂)がバックラした時に糸が擦れて溶ける→ラインブレーカー化してるっぽいので。
取り付けはボルトON、普通に付け替えるだけ。
⑥ハンドルプレートをトーナメント石鯛Z・ノブを旧ソルティガ(多分)の物に変更。
カスミとかアオチビキの巻上げちょう辛かったのと
前記事の鰤の後に切られたのがちょう悔しかったので
さらなるマッハ寄せ強化。
リテーナー(ナットの周り止め板)の螺子穴が微妙にズレてるので棒ヤスリとかリューターで削る必要有り。
それとリテーナー固定ボルトがM3(オシカルはM2.5、多分)なのでホムセンとか適当に要調達。
70mmポジ→ノーマルオシカルと同じ。良いの掛かると巻き上げ辛い。
90mmポジ→ゴリ巻き力パナイけどミノーの泳ぎとか判り辛い。
何となく80mm位がベストなのか?とか思う。
その他・気になる所。
盛り巻きで60g位の重めルアーをフルキャストしてるとバックラした訳でも無いのに
無抵抗で高切れ連発。
多分、レベルワインダーのウオームシャフトに噛み込んでるとかレベワイ下部の螺子部分に引っ掛かって切れてる?原因良くわからず。
ブレーキセットをクリア2グレー2にしてから粗起きないのでセットの問題?とも思うけどもスッキリしない結末。
塗装が剥げると其処からマッハで腐食が進む。
フレーム素材自体は海水に弱いっぽい。
剥げてるの見つけたら瞬接とかでコートしないと水抜き穴が増えるよ!よ!
総評
どうしてこうなった・・・感でいっぱい。
OKUMAは基本性能がアレだったのでまぁ仕方ない。
シマノならそんな弄繰り回すこともないよね、ね、とか思ってたのに。
「天下のツマノだからブレーキ追加だけでイケル逝ける」
「フレームコンバートとか早々無いって、海用ベイト、しかもツマノだよ?」
とか今考えるとフラグ乱立・・・(白目)
とまぁ冗談はさておき
此処まで読めばもうお分かりかと思いますが基本、青物用として改造してます。
遠投・ゴリ巻き・ドラグMax実測4kg以上・重量級ルアー・PE3号300m、リーダー10~18号・85Pro用
という感じです。
使い勝手的にはもうちょい一巻き当たりの巻き取り量が欲しいですね。
ダイペンをロッドワーク+リトリーブで動かすのが厳しい。
カッコは中々気に入ってます。85とのマッチングも良いし。
真似するなら(居ないと思いますが)13カルカッタ401に13オシカル301のドラグノブ・ギア・ハンドル等を移植
した方が安上がりかなぁと思います。
粗粗、完成ではあるのですが思い付きで弄ったりしてるので何かあれば追記するかも。
STTLW40HA
2015年の年始から弄ってたけど、いちおう結果らしき物がでたので纏める。
STTLW40HAの選択理由は
丸型
レベルワインド付(シンクロ)
ワンピースアルミフレーム
PE8号300m
ハイギア
Maxドラグ10kg前後
な条件のリールがコレしかないから(自分調べ)。
Pennのファゾムも良い線逝ってるけど巻き取りスピードがスロウリィ過ぎるので落選。
*ちな、ファゾムのレベワイ無しモデルはハイギアがあるけどもメイン+ピニオンが
ファゾム(レベワイ無)→トルク系
ファゾム(レベワイ有)→セネター系
な為、ギア入れ替えは出来ないもよう?
現物取り寄せて確認してないので何とも言えんけど。
あんまし本筋に関係ないけど海外通販・メーカーサイト等を徘徊してると
リールのラインキャパ表記がまちまち過ぎて「ヤード・ポンド絶殺マン」になる。
マジで糸直径で統一してくれんかな・・・。
糸直径でのラインキャパ表記は新品リールが入ってる箱に印刷されてる事があるので
オクとかの画像検索重要。
んで、適当に纏めたのが↓
それと、スペック表記とか基本、通販サイトは超適当なので複数ソース当たるが吉(軍オタかよ・・・)。
中身
ちょうシンプル。部品入れ忘れてない?って不安になるほど。
ボディ素材も腐食にクッソ強い。
ラインキャパ
アバニGT8号300m+剛力40号20mでスプールちょい盛位。
巻き取りスピード
スプール径が59.5mm、6.4:1なので58mmで計算しても1巻き約116cm。
「ベイトは巻き取り遅いからねー」とか言う人に巻いてもらうと面白い。
ドラグ
カーボンドラグ板をグリスレスにしてスプール一杯で10kg行くか行かんか位。
当然スプールが細くなればもっと行くけど人間が耐えられん。
改造点
①鳴きバネ(クリッカー)部品の撤去。
赤丸の部品は全部捨て。
気分的に1gでもスプール軽量化したかったので鳴きバネ作動用のギア(カシメてある)も撤去。
*レベワイ作動用のギアと間違えない様にちゅうい。
②磁気ブレーキ取り付け
オクマに付けてたのを磁力アップして移植→後にフルステン化。
磁石は↓を使用。
流石に4.5kgも吸着力があるとMaxブレーキで巻き取りが吃驚するほど重くなる。
最小値でやっと普通な感じ。
取り付けには取り付け穴裏側によくわからん衝立(見れば分かる)があって邪魔なので削って除去。
ペンチで捻って破壊できそうだけど周りも薄い鋳造アルミ?なので巻き込み自爆しそう、よってリューター使用。
↓はフルステン化済の画像。
③レベルワインダー穴の拡大。
画像の通り、ノーマルだとオシカルと穴径が変わらんのでガバガバにした(意味深
材料は FTH40LW FTH25LWのレベワイ(たぶん) ※【訂正しました】
見ての通り脅威の4mm穴、Pennニキはやっぱビックアナルね!
半田コテで熱加えてSICリング?を引っこ抜く→リューターで穴拡大
→ねじこむ→プラリペアで隙間埋め→瞬接コート
光に透ける位、削り込む必要があるので慎重にやるべし。
ノーマルだとPE8号リーダー30号でギリ駄目orおkだったのがリーダー40号でも余裕に。
結果
22~23kgイソンボ。
タックル
ロッド:10180B・VerⅡ
リール:STTLW40HA改
メイン:アバニGT8号300m
リーダー:剛力40号20m
バイトリーダー:漁師のフロロ80号30cm
ルアー:マグナムミノー200F+ST76・4/0
ドラグ約5kgでファーストラン50m位走ったけども何とも無し。
バリッバリッっと糸鳴りしつつ綺麗にレベワイが追随しながらスプール大回転する様を
パニくりつつも「なんだ、ちゃんと作動してる」と眺めてた。
自分で組んだ竿、改造したリール、結んだノット、研いだ針等が十全に機能して
肉切れと根ズレの心配のみしつつフルパワーでファイトして魚を握れるってのは中々良い。
まだまだちっちゃいけどね。
総評
左巻き欲しい!
ドラグ力がソルティガとかと比べると心許ない気もするが
人間キャパが5kgでヤバイ、8kgで決死って感じなので今の所、問題茄子。
ハイドラグで短期決戦とか無理ー。
糸巻き量で受け、ダラダラと無駄に長いリーダーで凌ぎつつ、地味ーに削り殺す感じで逝く事にする。
uc10pro(bait・2016)買いましたの。
最高に好き!///。20kg位までの青モン釣るならコレ以外いらぬ。
岸釣り青物竿の動向をさっぱり追う気がなくなりもうした。
だって、コレより張りがあって軽くてバットのつおいBait青物竿とかFCL以外から出るの?(素)
2013モデルと比べると張りと絞った時の強度がUpした感じ。
正直2013モデルはMCとかリップルのロゴついてんじゃね?って竿じゃったけど
2016モデルは正しくUC(アルティメットキャスト)だなぁと思う。
ドラグ10kgでも怖い感じは無くなって、投げる時に竿に合わせてあげずに済む様になった。
プラグMax100gとか書いてあるけどSPPtunaとかCSP175SPのフルキャスト全然平気(自分が投げて)。
飛距離に関してはSTTLW20or30とセットで
スピニングと=か投げる人によっては食えるかなぁって感じ(某シイラ)。
最初投げた時はフィーリング最高な上に飛び過ぎて気持ち悪かった。
重量はホントに10kgかけられる青物竿なの?まじで?って位軽い。
載せるリールにもよるけど片手でハンドリングがそんなに苦じゃない。
ヒラスズキにも使えるんじゃ・・・とか思えるほど。
まぁ、実際使うと「無慈悲・瞬殺・やめたげてよぉ」
それと5~8kgの鰤と綱引きするとSPMH1番がベロベロに延びる。
2013モデルや85Proでは何とも無かったのに。Y-W77辺りにしておくのが吉。
なお、パリパリパッツン沼に首まで浸かって大喜びな自分が好きなクッソ使える竿なので
他人に勧められるかって言うと
「 無 理 」
なんというか、アバリス110HH(青物Ver)がベロンベロン、XR-2が軟い・・・、105BXHがギリギリゆるせる。
そんな人向け?他社と悩むなら止めといた方が良いと思う。
(ダイペン向け?のソフトティップ・投げ易い?軟らかめの調子とかは)ないです。
魚を掛けた感じは、リフトぢから?しゅごい。魚にプレッシャーかけようとした時のレスポンスちょっぱや。
大した魚は掛けてないけど10kg鰤とか130台のシイラ君釣ってもあんまし面白くない。
バットまで曲げてゴリ巻きしてるとスイスイ寄って来る。
シイラ君は早く寄って来過ぎて、取り込み大騒ぎなのでドラグ3kg代に落とした程。
コイツを思いっきり絞って制御できない魚って、どんなのか正直良く分からん。
想像は出来るけど全く現実感がない。もし来たら自己記録物か超ドテッ腹かなんかだと思う。
道具立ては↓。
ヒラス・ライト南方仕様。
リール: STTLW30H-CA改
糸: PE5~6号(300~350m)
リーダー:フロロ30~35号(10m)
鰤・シイラ仕様。
リール: STTLW20HA改
糸: PE4号(300~340m)
リーダー:フロロ20~30号(1.5~10m)
オマケ
STTLW30H-CA改。
2016年から弄ってるけどなんつーか、「問題児・ジャジャ馬・神経質」な感じ。
吊るしでは全くの無能・ポンコツリール(キャスティングで使うなら)
弄ると化けるけど他人にはさっぱり勧められん。
問題点は
①フレーム(内側)のバリ取りがされて無いのでバックラ=フレーム内で暴れた糸がボロボロ
②40に比べてクリアランスが狭いのでファゾムのレベワイ穴リング・磁石が干渉しまくり。
③バックラすると膨らんだ糸がレベワイのウォームギアに噛み込み一瞬で高切れする凶悪仕様。
解決策?は
①バリ取りしまくる。塗装は盛大に剥げ散らかすが、
そも耐腐食◎な素材っぽいので海水浴→放置でも特に腐っていない。
②磁石は小口径Φ7mm使用。リングは次から取り付け時にリング側を削って
もっと深く圧入する様にしてみる予定。
③バックラしない様に強めブレーキ、飛距離1発ギリギリセットはアバニきゅん即死フラグ。いわゆる対処療法。
完治にはカバーでも付けるしかないと思うがマンドクサくて放置ちう。
③は結構致命傷だが2年以上も付き合ってると流石になれる()
それと、この不具合について自分の観測範囲内でさっぱり見かけないのは何でじゃろ?
ベイトdis派が飛びつきそうな問題だと思うのだけれど。
一巻き89cmは現場で使ってみてハイギア要る?とかなる位イイ感じ。
ゴリ巻きし易いし、実はコレに変えてから某シイラのヒット率が鰻登り。
紹介するのを迷う程度にはクッソ問題児だけど個人的には気に入っている。
何より10pに載せた時に超絶カッコイイ・飛ぶ。6号300m入るのにパーミングし易い。
でもまぁ流行んねぇだろうなぁ・・・。カタログ落ちだけは止めてクレメンス。
STTLW20HA改。
普通~。
ハンドルロングにして、マグネットブッ込んだ位。
スプールが意外に重いのでTR115とかのヒラスズキミノー投げるのは結構つらい。
4号300mクラスは結構出てきてるので、あえてコレを選ぶ理由はあんましないかも。
勝手にC3000SHLの巻。
ずーーと気になってたけど、2個リール買わなきゃならんのがね・・・
何かこう一線を越えてる気がして(そこ、もう手遅れとかいわない)手を出さなかったけど
いい加減、Saltistシリーズも飽きてきたし、20HA君は思ったほど軽量ルアー適正無いし、
ツマノは相性悪いしで、やってみるか・・・的な?
・改造内容
①RYOGA C2025PE-SHLから「メインギア・ピニオン・カラー」を移植。
14モデルからの移植がいけるのは某ブログで知ってたので特に盛り上がりも無く終了。
ピニオンのベアリングに挿入する部分の径が「しゅらぷねる」と「2025」で違ってたのが一寸吃驚。
②ロングハンドル換装。
最初はソルティガZ30とかの85mmハンドルを使ってみたけども
1巻き87cmのスピードと、ちょう高級リール(当社比)のスムーズさ?に
びみょーに巻き取り感、軽過ぎな気がする様な、しない様なもやっとフィールだったので
部屋に落ちてたSLW20HLの80mm?ハンドル板使用中。
ちな、リテーナーとハンドル固定ナットはオシカル301の残照。
③マニュアルクラッチ化。
2025のマニュアルクラッチ化してる某ブログ参照。
パーツリスト見れば解るけどしゅらぷねる君と2025の違いって、
ほとんど無いんですよね(全くないとはいってない)
小一時間、棒ヤスリで頑張る気力がなかったので超硬ビット+ルーターでヤりました。
・使用感とか
「んほぉぉぉぉ、ごまんえんのりーるしゅごいのぉぉぉ」そんな感じ。
糸巻き量はDUELX8・4号300m山盛りで入るけど適量は270m位。
スプール形状のなのか、何も考えずに300m糸を巻くとやたらスプール中央凹みで巻かれてしまう
訳解らん仕様?なので指で巻き調整必須。
ブレーキセットはブロック小2個で安定かな。小1個だと無風でもフワっとする危険が危ない仕様。
TR115位までなら普通にフルキャスト可能、ただし飛行姿勢悪いルワーはメカニカルちょびっと絞らないと駄目。
リーダーはレベワイ穴径2.5mmなのでフロロ16号余裕、20号ギリ?かも。まぁ、小物用なんでコレで十分。
一番面白かったのが30H-CA改みたく若干緩めでじわっと加速させる様な投げ方よりも
スピみたく最初から全力トップスピード的な投げ方のほうが圧倒的に飛距離が伸びる。
スプールが軽いから?なのか遠心だから?なのかよーわからんけども。